25回目を迎えるオール神奈川大会にチーフセッターとして参加してきました。
この秦野の山岳センター壁でのセットは、実は20年前のジャパンツアーのセット以来超久しぶり。
神奈川の国体選手予選でもある大会ながら、参加者は子供たちの方が多い!
ボルダーに押され気味のリードですが、参加者は毎年増加傾向とのこと。
しかもみんな上手くなってる!
初日のセットでは4月中旬とは思えない寒さで、丹沢の山々は真っ白に雪化粧。
試登は寒すぎて、指の感覚はほぼ無し。
ホールドも時代を感じさせるものばかり。このホールドをどう使うかは腕の見せ所。
カテゴリーによっては大人と小学生低学年が同一ルートで競技しないといけなかったり。
今回私の担当は、エキスパート男子決勝とスーパージュニア予選と小学生Cクラス。
予選は、参加者全ての方にある程度登ってもらうイメージで完登しなければ残れないくらいの甘めの設定。決勝は順位のつく感じで行いました。
セット2日目は快晴!ハイカー達のお弁当タイム。
今回はマーシーとのコンペ初組み合わせ。
今年度末にはリード壁もフラットウォールにリニューアルされて、スピード壁、さらに隣にボルダー壁と3種目対応の施設に新設されるとのこと!来年の大会が楽しみです。
次回ボルダー県予選は5月に行われます。
選手、役員、スタッフの方々お疲れ様でした!