8月10日から18日まで中国北京で開催された第2回アジアK(キッズ)選手権に、リードチーフルートセッターとして参加してきました。
ユースC(12,13歳)とユースD(10,11歳)の2クラス。
参加国は日本を除く11カ国総勢150名が参加。
3種目、コンバインまで行われる!
スピードはキッズ専用のホールド配置。
初めて見ましたが公式ルールにちゃんと載っています。
今回は、韓国、シンガポール、香港、日本(私)、地元中国のローカルセッターの組み合わせ。
何と言ってもユースDのセットが難しかった!
選手情報に、身長、グレードなど一切記されていないので、各国の選手レベルがわからない中、まだ見たことがない選手像を想像しながらのギャンブル的なセット。
まずは予選で選手の登りを見て決勝ルートを手直しするしかない。
実際、中には想像以上に小さい選手も何名か!
それでも、予選のリザルトは奇跡的にほぼ完璧。
ユースCの選手は、なんとなく想像していた通り。
決勝進出者はこの年代は圧倒的に女子の方が大きい選手が目立つ。
出番前のユースC選手。
ユースC選手は本当に小さい!
しかも、コンバインドまで!
きっとこの中から将来の有望選手が出てくるのかな。
来年はフィリピンでの開催の可能性が。。。
セッターチーム、主催者のCMA(中国登山協会)の皆さんお疲れ様でした!