2月24日-27日の4日間で葛飾区水元公園クライミングセンターの定期ルートセットを行なってきました。
作業内容は、
ボルダー壁すべての全面変えと、
ルート壁の5ルートの入れ替え。
メンバーは施設管理業務を請負っている大器スタッフ達。
セットチーフはいつもの大器全店のセットを統括する、
保持力強強の古畑君。
上の写真のトリプルダイノ二段もノリノリで軽く登ってます!
他にも、若手スタッフの竹田君。
今回はぶら下がりセットの講習も兼ねて、ワンツーマンでの特別研修。
慣れないユマール作業に最初は苦戦。
ただ、後半はだいぶ要領が分かってきた感じで、スピードもでてた。彼の初めて作成した11c、中々内容もあってお勧めです。
さらに、各店スタッフなども交え、
古畑君の指示の元、
ルート、ボルダーに分かれて一斉にスタート。
先ずは外しとホールド洗浄だけでも夕方まで。
この時期の洗浄はやばいです。
極寒の中、最初は濡れるのを気にしていたのが、
最後はサンダルでビショビショでも大丈夫。
気合い入ってましたねー!
ボルダーコンペ壁は、
先ずは前回の反省会。
前回は課題数26本の見た目重視セットで、
最弱が4級からと難し目。
見た目はスッキリして良かったようでしたが、
やはり、お客さんから、難しくて登れない!
との声が多数。
チーフの古畑君も、
今回は、5級から易しめ中心でとの事で、
本数も増やして32本の投入を指示。
自分はと言うと、今回はセットの合間に、
テレ東の出没/アド街ック天国の取材を受ける事に。
今回は水元公園の特集らしい。
内容的には見てのお楽しみですが、水元公園にあるクライミング施設でどの様にセットが行われてるか?を自分にフォーカスを当てて、
そこに、
東京オリンピック代表の原田君に来てもらい、
課題を登ってもらうと言う内容。
4月17日放送らしいです。
久しぶりに、原田君に会ったが
なんだか見た目にもアスリートっぽくなってた!
(オリンピアなので当たり前ですが)
次回の定期セット予定は3ヶ月後の5月末。
ただ、4月上旬に東京選手権が開催予定との事。
その為、ボルダー、ルート共に大幅な変更が入りますので、登れるのは実質約1ヶ月!
どれも面白い課題目白押しなので、
是非行ってみてください!
そして、スタッフ、セッターの皆さん
お疲れ様でした。