この施設を土地から購入して箱から建てて経営している。
次に注目すべきはルートの数は125本!。
内容はついているホールドからもわかるように、
今風の課題は少なく、まさにザ、トレーニング系!が多い。
しかも、切り返しや、とにかく足が悪い課題が多く、
ちょっとでも気を抜くと滑り落ちる為体幹を鍛えられる。
その他ETC.
写真では分かりにくいですが、一番奥の壁は半端なく被っている!
最大傾斜160度。べニア2枚分の距離が!
13a,12c,12b,11c,11a,10cの6本を作成。
限られたホールドしかないので、1手1手無駄にはできない。
決して普段のジムが手抜きしている訳ではないが、
既存のルート構成を見ると、
相当に練り込んだ課題を作らないとOKが出ないのではと、
プレッシャーを感じてしまう程、気合が入ります。
今回優君とは初対面でしたが、噂通りメチャ強で、
色々岩場の話をしたりと楽しい時間でした。
この薄さが、低グレードから強傾斜の課題にも普通についてる。
ボディーが鍛えられる!
新ルートのグレードは投票で決まるという。
ルートもすぐには変わらないので、
打ち込んだり、何度も登り込んで調整して強くなれることは間違いない。
そんなジムなので当然?グレードは辛めです。
アウトドアスクールやら、ガイド協会の仕事やらで忙しそうでしたが、
モチベーションの塊のような雰囲気は全く変わっていません。
今回作成した6本はどれも練り込んだ自信作なので、
ぜひトレーニングしに行ってみてください!