グラビティ―リサーチの撤退後、大阪ではリードジム難民も出ているとの声も聞かれていた矢先、
昨年の11月にDボルダリングさんから難波の再建のお話が。
20年来の大阪クライミング事情を把握していることもあり、
アドバイスも含めて企画段階から協力させて頂きました。
必要ホールド数を算出しただけでもびっくりする数が必要！
また、何よりただ再建するだけでなく前よりもより良く、
今後大阪をリードしていくジムにしないと。
さらにボルダーは老朽化していたり天高も低かったりと。。。
ボルダー部分は桜本君を中心に使える部分を残しつつレイアウトを一新！
現場ではホッチ組の大王を中心に、
久々に会ったクロちゃんたちが急ピッチで作業を進めていました。
以前を知っている方はきっとその変わりように驚くはず！
海外っぽいジムになった感じがしますよ！
店長の信田さんを中心にDボルから古畑君と、
先日グラビティ―から電撃移籍した元部下で元難波の店長経験もあるももやん！
そして浜ちゃんと徳さん。
それでも80本近いルートが！
中古ホールドももちろんありますが、
こんな良いホールドを中古で売ってしまうんだ！
と感心してしまう程良いホールドが大量に。
特にこれまで上手く活用されていなかったメイン壁の裏面をどうセットするか？
今回はこの部分をかなり意識して楽しめるようにセットを心がけました。
大阪には多くの旧知のクライマーがいて、
いつも自分の課題を楽しそうに登ってくれていた。
今後は再び待ち望んでいたクライマーの皆さんに課題を提供できる。
ぜひ新しくなった難波に行ってみてください。
そして新しいコミュニティーを皆さんで作り出してほしいと思っています。