このジムにはボルダーはなくロープ専門。
まだ内装工事は行われている最中だが、
予約すれば正式オープンまでは無料で利用できる。
ちょうどアキトが3日間セットに来ていたので、
チームメンバーを連れて登りに行ってみた。
アキトからはちょっとしたアドバイスも。
自分も同ジムで2日間セットさせてもらった。
大型サイロ跡を利用し5エリアに分かれている。
建物の構造上被った傾斜はないが総数100本程のルートが設定されている。
プレオープンながら休日で100名程、
平日の夕方から50名位の利用者がすでに訪れてた。
久しぶりに会ったオーナーはボルダージムも上海に出店を計画していて、
まさにジムバブルって感じで鼻息も荒いです!
自分達のトレーニングベースにも若干の変化が。
自分が被ったまぶし壁が以前から欲しいと言ってたら、
可動式なら設置OKが出たので導入してもらった。
どこまでも被るのは嬉しいが、
被らせれば高さが低くなるのが難点。
近日中にはスピード壁を2面追加。
他にも上海のジュニア発掘事業にも行ってきました。
将来のジュニア達から素質のある子をチームに引き上げるのが目的。
大会は地元のテレビで生中継されていて、
ネットニュースではちょっとしたインタビューも編集されて流れてた。
チームとしては来期に向けた会議も。
上海体育局(日本のスポーツ庁みたいなイメージ)から、
来年の全国運動会での上海市のメダル獲得数目標の説明が有り、
チームとしてどのように規律を正して取り組んでいくか等々。。。
選手達には息抜きも。
スピードとリードボルダーの2チームに分かれて市内のサバゲ―に行って対戦したり、
打ち上げしたり。。。
自分も高速鉄道を使って日帰り観光とかも。
行ったのは上海から300キロ程にある浙江省臨海市にある台洲城跡。
万里の頂上のミニチュア版とも呼ばれている城下町。
全長6キロ程の城壁が連なっていて2時間程でぐるっと歩いて回ることができる。
昔の街並みが残っていて散策するには良い所でした。
クリスマスは市内に出向いて良さげなバーレストランでボッチ飯。
毎食選手と同じ油の多い中華しか食べれないので、
たまに食べるジャンキーな飯は旨い!
等々。
次回は春節後の2月4日に上海に戻る予定です。
続く。