リード ジャパンカップ 2021

ちょっとタイムラグがありますが、
リードジャパンカップの報告。

色々伝えたい事はたくさんありますが、一番伝えたい事を最初に。

今回の影の立役者は中央の方。
この方がいなけば、史上まれにみるタイトなスケジュールでのセットは間に合いませんでした。
セット現場での補助をしていただきました。

セッター用語で申し訳ないですが、一番使えたんです。
このような方がどの現場にもいてくれれば。
どうもありがとうございました!

メンバーは、

チーフにアキト。

他に今月末に山梨の廃校の体育館内にジムをオープンさせるタケシ。

世界の岡野氏。

愛媛の風雲児、アッセントレイのオーナ、ジュンイチ。

そして登攀能力は若いだけあってピカ一のカイト。

今回はコロナの影響もあり、セット期間が大会前にたったの3日。

当然全ラウンドセット出来ないので、女子予選に至っては男子予選の終了後に作成。

しかも、デモビデオのアップ時間も決まってるので、作業に追われる。

セッターは登れるに越したことはないが、

このような現場では、

作成スピード、試登、判断能力、作業能力など、

それぞれ役割があり、まさにチーム。

当然自分などは、試登では役に立たないが、チームの一員として、

経験値でのアドバイスや判断力、作成や作業の部分でバックアップさせてもらっている。

ホールドもどんどん巨大化して付けるだけでも並大抵の作業ではない。

そして、体育館内の為作業車が使えない。

タワーもあるが、以外と効率が悪く何往復もしなければ終わらない。

そんな苦労も打ち上げ花火のごとく、最後の一瞬の為に全力で打ち込んでいく。

悪環境であればある程、実はやりがいがある。

やっぱり、裏方は面白い。

ホントみんな限られた時間の中で頑張ったと思う。
ファイナルは最高の瞬間だった。

皆さんお疲れさまでした!