中国通信11 ベーストレーニング合宿

上海に来てもうすぐ1ヶ月になります。

中国は旧暦の為今年は2月10日が新年。

すっかりこっちは正月モードです。

2月7日には帰国するので1ヶ月の滞在記を。

自分達のチームは昨年12月で全競技日程を終えたので一旦OFF。

1月から新たなシーズンの始まりです。

上海に戻ってくると同時に、

先ずはベースとなる体づくりからしっかりやりたいと、

チーム専属のフィジカルトレーナーに依頼していたところ、

任せてくれと言わんばかりにすでに準備ができてた。

、普段の拠点を離れて上海市内唯一のスポーツ専門高校で強化合宿を開始することに。

週2日休みで6週間。

低負荷から高負荷への筋トレメインのトレーニング。

他のスポーツ競技の選手に交じりながら、

毎日規則正しく6時半起床の7時朝食の生活。

今回はスピードチームとも一緒に。

スピードチームは2か月間の筋トレとの事!

中国はオリンピックでのメダル獲得数も多く筋トレは国を挙げてやっている感じで、

正に選手を作りあげていると言った方がピンとくるかも。

彼らの筋トレははっきり言ってヤバい。

日本ではここまでやらないので驚きです。

自分達のフィジカル専属コーチはアイスホッケーのオリンピックコーチとの兼任。

事前に自分の方で個々の選手の強化部分や動きのポイント等を伝え、

さらに彼の目線でメニューが作られて鬼の様なトレーニングがスタート。

先ずは毎日8時過ぎから3000mの計測。

次に400mのインターバル×6

たまに一緒になって走るが400m´ダッシュが自分には一番つらい。

太ももパンパンで、もう年ですな!

朝は気温5℃位だが終る頃には皆汗だくで倒れ込んでる。

有酸素が終わったら間髪入れずに3時間の筋トレ開始。

50位の課題を毎日組み替えながら週に4日

(スピードチームは午後も筋トレでなんと週5日!)

内容は毎日8-10課題程のメニュー。

低負荷なので1動作を12回×3×3セット。

で、動作間の休み短め。

20キロの重りをピンチ持ちしてラダーやジャンプ練習なども。。。

毎日強度を少しづつ上げて3週間後には1.5 倍のパワーアップを目指すイメージ。

自分もたまに混ざってやるが地味に辛い。

大体途中でギブ状態。

筋肥大トレーニングは地獄ですね。

おかげで1ヶ月筋トレに付き合ったので体バキバキです。

なんだかありとあらゆることをさせられている。

最後の写真、肋木でのトゥフック強化とか簡単そうに見えるがなんと片足のみ、

しかもウエイト付きの腹筋。やってみたが出来ない!

女子や若い男子選手もウエイトありで。

チーム最年少の男の子は11歳から。

勿論全選手それぞれ負荷は違います。

週に1回だけは丸1日クライミングできる日があるので、

その日はリード中心に1,200手の登り込みを。

週ごとに少しずつグレードあげて2本のコンバインドを組み込んだり、

ロックトレーニングも入れたり、

徐々に前腕に刺激を入れていく。

この後の最大筋力系の高負荷トレーニングは、

自分は帰国するので現地コーチに引き継ぎ終了。